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登録日:2010/07/24 Sat 08 27 11 更新日:2023/06/07 Wed 15 05 21 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 EXTRA FGO Fate GO Last Encore TYPE-MOON アーチャー サーヴァント チャラ男←チャラ漢 リアリスト 初見殺し 弓兵 毒使い 狙撃王 狩人 祈りの弓 純粋な弓使い ←弓しか使えない ←他がおかしい 緑 緑茶 苦労人 顔のない王 鳥海浩輔 森の恵みよ…圧政者への毒となれ ※ネタバレ注意 【プロフィール】 声:鳥海浩輔 身長:175cm 体重:65kg 血液型:不明 誕生日:不明 イメージカラー:草色 特技:農耕、調理 趣味:不明 好きなもの:ナンパ 苦手なもの:不明 属性:中立・善 マスター:ダン・ブラックモア 【パラメータ】 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 C C B B B D 【保有スキル】 ◆対魔力:D 一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の効力。 ◆単独行動:A マスター不在でも一週間程度なら現界が可能。ただし、本格的な宝具の使用等にはマスターの補助が必要。 ◆破壊工作:A 戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。 これほどのランクになると、進軍前の敵軍に6割近い損害を与えられる。 ただし、このスキルの高さに比例して、英雄としての霊格が低下する。 どの程度のデメリットか分かり難いが、霊格の高さは、呪いへの抵抗力や自己治癒能力の有無等に関わるので、デメリットも案外大きい。 ◆黄金律:E 人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。 常に貧しくはあったが、懐具合が悪かったことは一度もないらしい。 節制が行き届いているのか、家計のやりくりが上手いのか、それとも町娘からの貢ぎ物なのか…真相は深い森の藪の中である。 【宝具】 『祈りの弓(イー・バウ)』 ランク:D 対人宝具 我が墓標はこの矢の先に…… 毒血よ、新緑より湧き出る……弔いの木よ、牙を研げ! ドルイドの秘跡を知れ……その魂に不浄はあるか! 『祈りの弓(イー・バウ)』!! 毒の果実を実らせる森の象徴たる聖なる樹木、イチイから作った弓。 標的が腹に溜め込んでいる不浄を瞬間的に増幅・流出させる力を持ち、対象が毒を帯びているなら、その毒(の効力)を火薬のように爆発させる。 起爆剤となる矢は『撃ち抜く』必要は無く『当てる』だけで十分。 相手が得物などで矢を弾き飛ばしたとしても『当てた』という結果がある以上は発動してしまう。 また、基点となる地面に矢を刺すことで毒の結界を形成することも出来る。 弓なので基本的な捕捉人数は一人なのだが、この時には複数人に影響を及ぼすことが期待出来る。 ゲーム的には、相手に相手の毒によるダメージをターン毎に増幅させる。「EXTRA CCC」では発動時にもダメージが加わる。 「EXTELLA LINK」においては空間に満たした毒に撃ち込むことで粉塵爆発のように大爆発を起こすという形で広範囲を攻撃する使い方を披露している。 これは本作に登場する対軍宝具を持たないサーヴァント同様、「ファンタズムサーキット」という外付けの魔術回路で対軍性能を付与した結果と考えられる。 『顔の無い王(ノーフェイス・メイキング)』 彼の着ている緑の外套による能力。 何故かmaterialでもランク表記を省かれてしまった程に存在感を薄くしてしまう宝具である。所謂ステルス迷彩。 この外套で保護した対象を透明化させ、探知し辛くする。 外套を切り分けて切れ端を他人に貸し与える、更にそれらを複数個所で同時に使用するといった行為でも発動でき、物品の秘匿する上で便利な宝具。 ゲーム的には、戦闘によるスキルとしても登場。 発動直後の3手において相手のスキル・宝具以外の行動に攻撃を命中させる。 強力ではあるが、祈りの弓と同時に使用する事は不可能で祈りの弓を使用する際はこれを解除しなければならない。 深緑色のマントの下に緑色の鎧を着込み、様々な暗器を仕込む飄々としたアーチャーのサーヴァント。 一部からの愛称は「緑茶」「毒の人」。 毒舌なキャス狐からは「緑ぃの」と呼ばれている。 得意な戦法は奇襲、暗殺、トラップと陰から敵を仕留める術に長けており、 隠された「二つ矢」を射る等の卓越した射撃能力を活かした遠距離からの暗殺はまさに脅威。 主人公も幾度となく暗殺されかけており、『何処から狙われているか分からない』が、『判断を誤ると即死』という暗殺の脅威を味わうことになる。 正面からの戦闘の際には、上記の宝具の他に『矢尻の毒』による毒付与攻撃、『茂みの棘』による足元からの奇襲技を得意とする。 その戦法や宝具の性質からも分かるように、月の聖杯戦争のような真っ向勝負のトーナメント形式以外でなら優勝筆頭候補に躍り出る能力の持ち主。 尤も、月の聖杯戦争でも優勝候補として参加者から認識されており、 下記の経緯からペナルティを受けて能力が下がっていなければ、2回戦時点のザビエルコンビが敵う相手ではなかった。 下記の事情から森でのサバイバル生活を生前は送っていたので、狩猟に関するものであれば武具の類も一通り使いこなせる。 しかしその正々堂々とした戦いを求めるマスターのダン卿とは意見の食い違いから度々衝突するようで、 主人公を毒殺未遂で瀕死に追い込んだ時には宝具の効果を破却され、令呪を使ってまで“宝具による敵マスター暗殺の禁止”を命令された。 その後は不満を口にしつつも、ダン卿の意向に従っている。 不真面目な素振りをしているが、根はお人よしな性格。死より生を尊重し、生き抜いた末に温かいものが残ればいいと考えている。 尤もそれは彼の人生では手に入れる事がなかったものなので、「そんなものは夢物語みたいなもんだ」と肩を竦めるだけである。 彼の真名はロビンフッド。 シャーウッドの森で暴君ジョン失地王と戦った人物とギリシャ神話のオリオンとケルト神話の妖精たち、そしてドルイド信仰とが複数混合し融合して誕生した義賊。 『ロビンフッド』とは元々イギリス人たちの「祈り」から生まれた顔のない英雄の事で、 その時代にいた小さな英雄が人々の願いを受けて顔のある英雄『ロビンフッド』の名を襲名していた。 このアーチャーもそんな“英雄を襲名した”名も無き狙撃手の一人。 少々成り立ちは違うが、サーヴァントとしてはハサンに近い。 なので、数ある『ロビンフッド』たちの一人にすぎず、元々は村の厄介者で村外れに住む天涯孤独の青年だった。 彼はひょんな事から圧政を敷く領主の軍隊と関わり、成り行きでこれを撃退してしまう。 村人の希望を背負い、正体を隠しながら戦う内に姿の見えない自然の化身「緑の人(グリーンマン)」として扱われる事となった。 多少の知識はあれ彼は一般人にすぎず、偽りであれ英雄として機能する為には何もかもを欺かなければなかなかった。 武器を隠し誇りを隠し素顔さえ隠し、『卑怯者』と謗られようと戦い続けた。 “正義である為に、人間としての個を殺す” 彼もまた、そういった無銘の英雄の一人だった。 激化する圧政に村人は耐えきれず『ロビンフッド』の存在を非難するようになるがそれでも村を守り続けた。 だが英雄の真似事を孤独な青年がやり抜けられる筈もなく、2年足らずで凶弾に倒れ、その死をもって英霊となった。 なお原典の『ロビンフッド』は暴君ジョン失地王に抵抗したが、カークリースの修道院にて修道院長の陰謀により出血多量で死亡したとされてる。 第二回戦の相手として戦うが、騎士道に則った戦いを求めるダン卿&卑怯な戦法を得意とするアーチャーと、誰から見てもコンビの相性が悪いと思われていた。 しかし、敗戦後の死の間際にアーチャーはダン卿に謝罪し、彼への尊敬の念と自身も騎士道に則った戦いに憧れていたという事実を吐露する。 そんな彼がなぜ卑怯な戦法にこだわったのかというと、正攻法ではマスターを勝たせることができないという理由であった。 アーチャーは自らの願いを否定し、非情に徹してまでもダン卿の勝利のために尽くそうとしていた。 そしてダン卿はその忠誠心を理解した上で、アーチャーの願いを尊重して一人の騎士として扱っていたのである。 本心の願いは同じであり、反発しているようで実はお互い思いやっているという不器用な主従であった。 結果的にそれが裏目に出て敗北したものの、生前叶わなかった騎士としての戦いに満足し、ダン卿への感謝を抱いて消えていった。 「EXTRA CCC」でも再登場。 敗北後に消滅する筈だったところをBBに蘇生され、ひたすらパシられる。 当人もやる気が碌に無く設置したトラップも適当。産まれたばかりのアルターエゴ・パッションリップの扱いに四苦八苦する様はさながら幼稚園。 当人も渋々従っていたが、それは月の表側の聖杯戦争を台無しにした犯人を探り出し打倒する目的で動いていた。 彼が真似事と自重しながらも、誇りある騎士として振る舞えた戦場であり、 尊敬するダン・ブラックモアの威信を賭した最後の戦いを汚した相手を許すことは出来なかったため。 無理矢理従わされていたもののBB自体は別に嫌ってはなく、 主人公に真実があると踏んだ情報データを与えた際には犯人に操られたBBを救ってくれと頼んでいる。 終盤までの間に幾度か主人公と戦うが、自分達が負けた際にはヒヨッコに過ぎなかった相手の成長ぶりに舌を巻きながらも喜び、度々陰ながら支援していた。 そうするうちにアルターエゴ・メルトリリスに致命傷を負わされ、自身がかき集めた情報データを託すと共に最期の戦いを繰り広げ、 主人公に全てを託して再び消えて行った。 元々敵同士ではあるが、EXTRAに登場する他のサーヴァントと比較しても、主人公のパートナーであるサーヴァント全員との相性が悪い。 アウトロー繋がりでビリー・ザ・キッドと仲が良く、戦い方に通ずるものがあるハサンをアサシンの旦那と慕っている。 察しが良く饒舌なセイバーには痛い所を突かれ。アーチャーとは互いをニヒリスト、ナルシストと皮肉り合い。 キャスターとは狐と狩人という元から天敵同士の関係である為言わずもがな。 だがFate/EXTELLAではキャスター陣営である事をマテリアルで語られており、こき使われているが、自由になろうと裏切る機会を狙っている。 後、同じ陣営のライダーは好みのタイプらしい。 ゴージャスも、彼にとっては見るからにいけ好かない典型的「王様」である。 というか基本的にアーチャー以外大体権力者側の存在(一応キャスターは“元”が付くが)なので…。 ちなみにマスターである主人公に関しては敵同士であることを除けば、それなりに買っているのでCCC等では本心から好意的である。 『Fate/Labyrinth』 沙条愛歌と行動をする四人のサーヴァントのうちの一人として登場。 亜種聖杯の破壊を目的としており、愛歌とセイバーを利用するために情報を流し、彼女達の動向を監視していく過程でその傘下に加わる。 この手の作業に慣れているので合流前の時点で愛歌達よりも迷宮を探索していた。 基本的に斥候の専門家のポジションでアサシンとコンビを組んで探索・戦闘の両面で活躍する。 『Fate/Grand Order』 クラスはEXTRAシリーズと同じくアーチャーで、レア度は☆3(R)。イラスト担当もEXTRA同様ワダアルコ氏である。 性格もEXTRAシリーズ同様、偽悪的でビジネスライクな姿勢だが、マスターやその仲間が揃って信頼を向けてくれるため、柄じゃないと言いつつ手を貸している。 アーチャーらしく弓で攻撃するが、『GO』ではアーラシュを初めとして真っ当な(?)アーチャーばかりのため、「アーチャーなのに弓使うとか…」とは言われない。 スキルは敵の攻撃力を下げる「破壊工作」と自分のNP増加量を一定時間上昇させる「黄金律」。 クイックとアーツの割合が高くスターやNPを効率よく稼げるが、元々攻撃力も高い方ではないため、宝具なしではそこまで火力は出ない。 宝具は『祈りの弓(イー・バウ)』。 アーツ属性単体攻撃で、相手が「毒」状態だとダメージを上昇させ、毒を受けていない相手には「毒」を与える。 最大火力の『祈りの弓』を叩き込むには、相手をあらかじめ「毒」状態にしないといけないのだが……ここで前述した緑茶のスキルを見直してほしい。 「破壊工作」…敵の攻撃力ダウン 「黄金律」 …自身のNP増加量アップ ……あれ? 自分で「毒」与えられなくね?緑茶さん。 そう。なんとEXTRAではもっていた「毒」付与スキルを何故かオミットされているのである。 なら他のサーヴァントで「毒」を……と思いきや、実装時点では敵に「毒」を付与できるスキルをもったサーヴァントは存在しなかった。 ……緑茶は犠牲になったのだ…運営のスキルの取捨選択のミス、その犠牲にな… ……と思いきや、バグか運営の救済措置か、『祈りの弓』のダメージ量上昇効果は他のデバフ効果を受けている相手にも適用されることが判明する。 そのため、自身の「破壊工作」でもダメージを上昇させることができ、組み合わせ次第ではとんでもないダメージ量を叩き出せた。 しかし、2016/7/11の更新時に不具合として発表され、2016/7/25のアップデートにおいて毒のみを特攻対象になる様に修正されてしまった。 その代わり後から出てきた奴よりランクが上なのに効果が下位互換だった「破壊工作」に毒付与が追加され、 「破壊工作」→宝具の流れでこれまでと変わらないダメージを叩き出せるので使い勝手そのものは殆ど変化していない。 それどころか最大まで強化すると毒状態が解除されると同時にスキルが再度使用可能になるので、 対魔力などで弾かれたり弱体解除で解除されない限りは相手を毎ターン毒状態に出来るため、いつでも特攻宝具を叩き込める。 また、酒呑童子や静謐のハサンなど、徐々にスキルや宝具で毒付与が出来るサーヴァントも出始めたので、ロビン自身で毒状態にせずとも彼女達と組ませても良い。 強化クエストをクリアする事で新たに第3スキルを習得。 「1ターン回避+1ターン必中+クリティカルスター獲得」といった強スキルであり、 相手の宝具を凌げなかったり、回避状態の相手に手も足も出なかったロビンには嬉しいスキルであり、 スターが集まりやすくクリティカル威力も高くなる弓兵クラスの特性に見事に噛み合った良スキルである。 さらに自力でクリティカルが狙えるようになったため、かつてのマスターの描かれた礼装『騎士の矜持』との相性も良くなったというファン感涙モノの性能である。 しかし、詰め込みすぎたせいか「宝具を回避する為に使うか攻撃補助に使うかタイミングに迷う」といった贅沢な悩みもある。 なお、効果的にはEXTRAの「顔のない王」を連想させるこのスキル名は「皐月の王」(メイキング)。 「顔のない王」自体はストーリー上で幾度となく使われており、それがスキルとして登場したと思われるのだが何故か名前が変わっている。 その理由は定かではないが、ファンの間では彼はもう顔のない英雄ではなく、一人の騎士になったという解釈がなされている。 ちなみに、イベントクエストでニトクリスに『皐月の王』と呼ばれた時には「恥ずかしいから二度とその名前で呼ぶな(意訳)」と答えていた。 レア度格差が激しいアーチャークラスにおいて比較的出やすい☆3で、やり方次第でバーサーカーをも超えるダメージを与えられるということから、マスター間での評価は高い。 色々極まったプレイヤーの中には、高いHPを持つイベントボス等に『祈りの弓』でどれだけ大ダメージを叩き込めるか試行錯誤する層もいる。『祈りの弓』チャレンジ ストーリーでは第5章に登場。 アメリカが、メイヴ率いるケルト勢とエジソン率いるアメリカ勢…… 歴史の改変を目論む勢力同士で争うなか、彼はジェロニモと共に、第3勢力として特異点修正のために行動する。 主人公や腐れ縁の連中と合流後は、 ジェロニモ達と共に主人公と一時別行動を取り、メイヴの暗殺を目論むが、ケルト勢にアルジュナという想定外の伏兵がいたため失敗。 彼だけはステルス宝具を所有していたため、ジェロニモ達の決死の時間稼ぎのお陰で、命懸けの逃走劇の末に、予想外の助けもあってアルジュナの追撃から生還した。 そして、何とか主人公と合流して情報を共有。 その後は、潜入能力を活かしてアメリカ勢の本拠地に殴り込みを仕掛けたり、破壊工作スキルをフルに使い、ケルト勢雑兵の数を7割削ったり、 28柱もの魔神柱と対峙した際も、決死の覚悟で応戦するエリザに不平を言いながらもサポートしたりと、要所要所で活躍した。 今回は、戦場が大戦そのものであったため、得意とする工作・暗殺・奇襲のスキルをフルに発揮しており、5章において影の功労者と言える。 絆クエストでは、口では憎まれ口を叩きつつ、馴染みの国の民やマスター、マシュのために骨を折る、偽悪的な面やお人好しな面を見ることができる。 マシュはちょっとその辺の男の意地的な面を理解しきれていない様子だったが、主人公にはその辺の機微も理解されているようだ。 1.5部4章のセイレムでも登場しており、疑心暗鬼なサーヴァントが多い中、最後まで主人公をサポートしている。 なお、バレンタインイベントで貰えるお返しは一見当たり障りのないものに見えるが、その実は彼の人生の集大成であり、個人を証明する唯一の勲章である。 そんな何ものにも代えがたい記念品を、チョコレートのお返しに「換金してもいい」と説明もなく渡してくる。 ……生前から薄々察されてはいたが、やはりどこか狂っていないか……? ちなみに「(色々な意味で)そんなものを渡すな!」と一部のマスターたちからは 怒りと(彼の人間性への)心配の声 が上がった。 イベントクエストではメインこそ張らないが、エリザにオンステージ喰らったり、勇者エリザの珍道中に付き合わされたりとちょくちょく出ている。 後者のハロウィンイベントではイバラギンを見事に餌付けしたことや個性的なパーティメンバーに悩まされる姿から『引率のお兄さん』と呼ばれたり。 『EXTRA CCC』とのコラボイベントではEXTRAのロビンがBBにまたもやパシリとしてこき使われていた。苦労人ポジが板に付きすぎである。 なお無事生き残れたため作中では叶わなかった黒幕キアラとの対決が実現している。 なお、サクラシリーズに反応するマイルーム会話もこの時追加され、メルトリリスやBBといった、ロビン視点ではとんでもないメンツとも契約する主人公に軽く引いていた。 パッションリップに対してはカルデアでも時折おしりペンペンしているらしく、 当人はすっとぼけているが、リップはいきなりお尻を叩いてくるロビンを「生理的にダメ」とかなり苦手にしている。 2018水着イベントでは霊衣を引っさげて登場するもやっぱり『引率のお兄さん』…………というよりマネージャーに。 このイベントでもやっぱりBBに振り回されているが、一方でBBの本質を見抜いている節もある。何だかんだ仲がいいんじゃないかこの二人……… 「おう、お望み通り隠れてやるぜ。シャーウッドの殺戮技巧、とくと味わっていきな……!」 「あはは、つーか意味わかんねえ!オレから奇襲とったら、何が残るんだってんだよ?ハンサム?この甘いハンサム顔だけっすよ!効果があるのは町娘だけだっつーの!」 「無駄話はここまでだセイバー。まずはその饒舌から、オレの矢で撃ち抜いてくれる―――!」 「アンタはナルシスト。オレゃあニヒリスト。ほら、見事なまでに敵同士だと思わないか?」 「んじゃいくぜ赤いの。その外套、テメエの血で赤く染めてやるよ!」 「つーわけで、アイタタな化け狐にゃ、この辺で退場してもらうぜ」 「おら、尻をだしなっ!昔っから悪ガキにはこれと決まってんだ!」 「すまねぇな、旦那。やっぱオレには正攻法は向いてないわ。無名の英雄じゃあ、アンタの器には答えられなかった……情けねぇ。他のサーヴァントなら旦那にこんなオチつけなかったってのに」 「旦那との共闘はつまんなかったけどさ。くだらない騎士の真似事は、いい経験になった。……ああ。生前、縁はなかったがね。一度くらいは格好つけたかったんだよ、オレも」 「我が墓地はこの矢の先に、森の恵みよ、圧政者への毒となれ」 「敗れたとはいえ、これは旦那の戦いだった。……それを、くだらねぇ個人の欲でどうにかしていいもんじゃねえんだよ。」 「悪いがまだ足掻くぜ…。俺はダン・ブラックモアのサーヴァントだからな!」 「それじゃあまあ、後はよろしく。オレは先に抜けさせてもらうわ。出来る範囲で、納得のいく仕事をしてくれよ」 それじゃ仕切り直し……いや、大詰めだ… 『Fate/EXTRA Last Encore』 Fate/EXTRA Last Encoreでのアーチャー。 Fate/EXTRAと同じく二階層目のフロアマスターとなったダン・ブラックモアのサーヴァントとして登場している。 セイヴァー(EXTRA)の宝具によって聖杯戦争のルールが変わり、トラップ・闇討ちに長けたアーチャーにとっては戦いやすい環境となっており、ハクノ達が来る以前から上がって来たマスター達は何人も葬られている。 しかし、アーチャー自身は命令には従うがEXTRAで見せた狡猾さや敵に対する煽りが控え気味となっており、ハクノに対して似た者同士と語っていた。 森へ誘導した際は彼なら真っ先に狙う筈だろうマスターではなくサーヴァントに狙いを定めており、得意のトラップも使いこそすれどマスターには出来るだけ影響が出ないようにしていた。 EXTRAとは変わって正々堂々とした戦いを求めたダン卿が軍人としての冷徹なダン卿と成り果てており、EXTRAとは別の意味ですれ違い気味となっている。 聖杯戦争に関しても以前のような意欲もなく、命令に従うことへの苦悩があるようだが…。 ※ネタバレ注意 目的なんざねぇ…ただ負けたくねぇだけだ… 彼のマスター「ダン・ブラックモア」は1000年前の聖杯戦争2回戦目で既に敗北したマスターの1人であった。かつては不意打ち・毒殺などで敵マスターを仕留める『無駄の無い、危険の無い』戦法を信条としていたが、ダン卿の信条に触れ、生前のちっぽけな願いを叶えた。 そして1000年の月日が流れ、チャクラ・ヴァルティン成立後、第二階層で破れたマスターの中でダン卿が最強の者として選ばれ、フロアマスターとして蘇生する事になった。 マスターの蘇生に合わせて2回戦後の記憶を継承しアーチャーも復活を果たす。 だが、死者が生前のまま蘇る道理はなく、1000年の時を経て、セラフによってダン卿は騎士道精神を重んじる武人から勝利のみに妄執する狩人へと変貌してしまう。 既に敗北しマスターとしての資格を持たないと知りながらもダン卿に付き添い、深い森の中1000年もの間、狩人は騎士の誇りを胸に亡霊と踊り続けた。 旦那はな……なにも得るものなんざなかった…栄光も得られず、報酬も与えられなかった… それを老騎士に言えるのか?…「お前は負け犬だから諦めて死ね」と真っ正直に言えるか! オレはごめんだね!…ああ、オレは…… せめて負けないことくらいしかねえだろうが…示せる誇りなんざ!! 最後はセイバーに毒矢で擦り傷を負わせ、宝具「祈りの弓」を放つも、スキル「三度、落陽を迎えても」の応用により毒と混ざった血を全て出しきる事で毒を無力化されてしまう。 彼なりに騎士道を重んじた戦い方も災いし隙も生まれ、セイバーの斬撃によって原典の「ロビンフッド」と同じく多量出血を引き起こし、致命傷を負ってしまう。 時計塔の爆発や合図である鐘の音が鳴らない事でダン卿が既に消滅した事を察知、セイバーをハクノの所へ向かわせた。 その後は大樹の近くにある古びた墓へ向かい、語りかけながらも満足な笑みを浮かべ、消滅していった。 これでお終いだ、旦那…満足かい…? 気の遠くなるような、長い長い悪足掻きだったけれどさ… しっかしまぁ、やっぱ正面からの闘いだと勝てませんわぁ、オレ… その点だけは旦那の見込み違いでしたね… 顔は無くそうとも誇りは忘れず。 我らの亡骸は、どうかイチイの樹の下に――― 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 反対意見もなかったようなので、コメント欄のリセットを行いました。 -- 名無しさん (2017-08-05 23 40 21) サンソンがやったんだからお前もやれ、的な事をラヴィニアに言ったのには首を捻る。英雄と凡人を一緒にするなって言ってたのに······。 -- 名無しさん (2017-12-19 16 30 15) ×首を捻る ○頭をひねる・首をかしげる -- 名無しさん (2017-12-21 00 00 40) EXTRAで見た時は「コイツと仲良くやれそうな性格・立場のサーヴァントなんているのか?」なんて思ってたけど、FGOだと意外と相性良さそうなのが多くて何より。 -- 名無しさん (2017-12-21 06 52 04) イー・バウがアニメだとなかなかエグかった…小太郎君に合掌。 -- 名無しさん (2018-02-25 12 12 00) 深く斬られたとはいえ霊核まではぶち抜かれてる様に見えなかったけどそうか、「ロビンフッド」にとってはアレが死に至る弱点だったのか -- 名無しさん (2018-02-28 11 46 36) ↑まぁチーズぶつけられただけで消滅する可能性のあるサーヴァントもいるくらいだし死因の要素ってのは大分大きいんだろうね。 -- 名無しさん (2018-07-05 11 16 49) 落ち着いててかっこいい。 -- 名無しさん (2018-08-15 12 47 10) よく考えると全米全土に展開する兵士の七割削ぐ個人の破壊工作ってなんなんだろう… -- 名無しさん (2019-01-20 07 11 49) 名前 コメント
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《アチャチャアーチャー》 効果モンスター 星3/炎属性/戦士族/攻 1200/守 600 このカードが召喚・反転召喚に成功した時、相手ライフに500ポイントダメージを与える。 使用キャラクター 九十九遊馬 タグ一覧 効果モンスター
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PT構成によって他にエンチャとか凍結役がいなければ優先度は凍結>>>他じゃないかな - 名無しさん 2011-07-13 11 45 42 パラシリス、フリーズ、グラビティはそれぞれ威力に属性補正が有るみたい - 名無しさん 2011-07-16 00 01 26 フリーズショット等の行動速度修正が結構いいから連発できていいな - 名無しさん 2011-08-02 09 17 14 アーチャー - 名無しさん 2011-08-09 03 35 44 アウェアネス、コーションは複数人が習得してるとどうなるのかは今のところ不明ですかね? - 名無しさん 2011-10-10 23 23 32
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その日、この街に悪魔は現われた……。 休日の昼下がり、普段なら元気な子供が走り回り、ベビーカーを押して歩く家族の姿等が見える歩道にはなぜか人の姿が見えなかった。 その理由は、この春から高校に入学する準備をする為にやって来た彼が、準備が一段落ついた処で、街の散策に出たことが原因だった。 「今日はいい天気だな~。ちょっと眩しいけど緑もいっぱいだし……。すがすがしいな~。」 喋っている言葉だけを聞けば街に越して来たばかりの学生さんがこれからの学生生活に思いを馳せ、穏やかな一時を過ごしているように聞こえるが、 周りからはそうは見えていなかった。 それはなぜか? 彼の体がおかしい? 否――――確かに彼の身長は高く細見であるがあくまで常識の範囲内だ。 彼の服装がおかしい? 否?―――彼の服装は上下ともに黒で統一され昼間の公園の中では異様であったがこれが理由ではない。 ではなぜ? 彼の歩く道の先に女性が一人歩いてきた。既に二桁に上る犠牲者?がまた一人増えるのであった。 彼女はで家へ帰っている所、周りの景色を眺め歩いていたため目の前にそれが来るまで気付かなかった。 突然、道の真ん中を歩いていたはずの自分が何かの影の中に入ったように暗くなったので、それを確かめようとして上を見上げ、彼女は悪魔に出会った……。 「おはようございます!今日もいい天気ですね」 「んっ……? きゃーーーーーー!! ごめんなさーーーい!!」 彼女が見たのは彼女が生まれてこれまで見た中で一番恐ろしいものだった。 鋭く細められた目、自分を覆い隠そうとする漆黒の体。 彼女は脇目も振らず元来た道を駆けて行った。 「あれ?どうしたんだろう、さっきもあった途端走り出した人がいたし……。」 彼は散歩を始めてからこのような形で何人もの人間を恐怖に陥れてきた。 しかし彼には決して悪気はなかった。 鋭く細められた目、その理由は眩しかったので細めただけ。 漆黒の体、これは彼の服の趣味なので仕方ない。 つまり彼は決して悪くない筈である。……たぶん。 彼の名は北野誠一郎。 どこにでも居る健全で心優しい普通の高校生の少年だ。 ただ……彼の顔は、常識をはるかに超えて…… 怖かった……。 『マスター、…この時代の人たちはみんなこうなの?』 『違うと思うんだけどな~、何でみんな僕の顔を見るたび逃げ出すんだろう?』 そしてそんな彼のそばには、目には見えないが少女がいた。 左右非対称の髪形をした、黒髪の少女だった。 彼女は怪訝な顔をして、なぜさっきの女性が突然逃げ出したか考えているようだった。 彼女はアーチャーのサーヴァント。 青い目に若干露出の多い衣装をしている、少女である。 しかし彼女は、ある理由により人と触れ合うことが少なかったため… _______自分のマスターの顔が怖いことに気づいていなかった。 そして彼らは散歩を続ける。 彼らに悪意は一切ないが、知らず知らずのうちに人々に恐怖をまき散らしながら…。 【クラス】アーチャー 【真名】ステラ 【出典作品】ブラック★ロックシューター the game 【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具A 【属性】 善/中立 【クラススキル】 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【保有スキル】 戦闘続行:A 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、致命的な傷を受けない限り生き延びる。 心眼(偽):B 直感・第六感による危険回避。 無知 C 魅了・精神干渉系魔術を無効化する。 彼女は他者と触れ合った経験に乏しく、そういった意味では人の感情などに対し 無知であると言わざるを得ないが故のスキルである。 戦技百般:EX 数多の戦闘スキルを持ちそれらを戦闘中に組み立て使用する。 ありとあらゆる敵に対して対処可能にするために刻み込まれた業。 彼女は、ある存在により滅亡の危機に瀕した人類の最終兵器として 造られた存在であるが故のスキルである。 【宝具】 『変幻自在の魂の砲(ロックカノン)』 ランク:A 種別:対人、対軍、対城宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1~50人 毎秒20発の岩石を発射するとも言われる片手持ちとしては異様に巨大な砲であり、アーチャーの名の由来でもある。 アーチャーは砲形態と日本刀形態を愛用するが、用途に応じて瞬時に形態を変化し、 特にガトリングガン、スナイパーライフル、ビームシャワー、誘導弾など多様な銃形態を持つ。 『貴方の知識が必要(ネブレイド)』 ランク A 種別 対人宝具 レンジ 1 最大補足 1 生命を取り込めば取り込んだだけ幸運以外のステータスが上昇していく。 また、その生命の記憶、技術さえ己がモノにする もしサーヴァントを取り込めば、保有スキルを一つだけ自身のモノにできる。 しかし、対象の宝具を取得することはできず、 またこの宝具を使用すればするほど、正純の英雄からは遠ざかる。 ただしアーチャーはこの宝具を好んでおらず、基本的には使おうとしない。 過去に使用したのは、種の再生を行うためオリジナルが蓄積した知識を必要最低限奪った、ただ一回のみである。 【weapon】 『ロックカノン』 彼女の宝具でもある、毎秒20発の岩石を発射できる大砲 真名解放をしない限りは、変形することのないただの大砲である。 『ブラックブレード』 黒い刀身をした、刀に似た兵器 【人物背景】 右側が短く左側が長い左右非対称のツインテールにしている黒髪の少女。 実は遥か彼方、遠く別の星系から飛来し人類を滅ぼしたエイリアンのクローンであり、 人類滅亡後も死闘の末にオリジナルを討ち果たし、地球上の種の再生を行った英雄であり、 そして地球上の生物の再生を行うためにその知識をオリジナルごと吸収した存在。 人と触れ合う機会が少なく、それ故に感情表現や一般常識に乏しい少女でもあり、 そんな彼女にとってこの聖杯戦争は人類が滅亡の危機に瀕していない時代のものであるため この時代についてもっと知りたいと思っている。 【聖杯にかける願い】 未来における人類種の再生。 【マスター名】北野誠一郎 【出典作品】エンジェル伝説 【性別】男 【weapon】 なし。 しかし身体能力自体は高く、格闘技に精通した人すら倒したことがある。 …ある意味では彼の凄まじく怖い顔こそが最大の武器かもしれない。 【能力・技能】 悪人と勘違いされ危害を加えられ続けた経験に基づく、本能的な自衛行動 驚いたり感情が昂ぶると「きえええええええっ」と怪人のように叫ぶ。 更に感情が昂ぶると顔にできた古傷が浮き上がってしまい、ただでさえ怖い顔がもっと怖くなる。 【ロール】 ただの善良な高校生。 …ただし怖い顔のせいで不良と勘違いされていた。 【人物背景】 天使の如く純朴で澄み切った心と、悪魔の如く凶悪で恐ろしい顔を持つ少年。 その容姿故に当初から危険人物と誤解され、転校初日から意図せずして番長となり、学校を恐怖に陥れた。 基本的には公園の掃除などかなりまともなことをしているが、周囲の状況や偶然が重なって変な誤解を生み、 周りから勘違いされまくるというある意味かわいそうな人物。 余談だが、彼は自分の顔が凄まじく怖い顔であるという自覚があまりないため、それがこの誤解を加速させる要因にもなっている。 【聖杯にかける願い】 なし。 むしろこの殺し合いを止めたいと思っている。
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N ID:102001 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (102001.jpg) 『至高の美酒』 最大Lv20 売却額 620 必要魔力 6 攻撃力 800 防御力 400 スキル -- 「思い知れ。これが王の酒というものだ」 ID:102002 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (102002.jpg) 『傍観者』 最大Lv20 売却額 780 必要魔力 9 攻撃力 1120 防御力 690 スキル -- 「我はな、傲慢なる生を好む」 R ID:102003 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (102003.jpg) 『暴君』 最大Lv30 売却額 3060 必要魔力 15 攻撃力 1970 防御力 1470 スキル 暴君覇道系統の防御力を少し減少 「たかが獣ごときの分際で随分と興じさせるではないか」 ID:102004 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (102004.jpg) 『回想』 最大Lv30 売却額 3230 必要魔力 16 攻撃力 2110 防御力 1660 スキル 回想覇道系統の防御力を少し減少 「現代の世界は度し難いほどに醜悪だ」 SR ID:102006 『王の財宝』 最大Lv40 売却額 8400 必要魔力 22 攻撃力 3000 防御力 2510 スキル 王の財宝覇道系統の防御力を多少減少 「この世のすべての財宝は我の物」 ID:102007 『唯我独尊』 最大Lv40 売却額 8040 必要魔力 21 攻撃力 2820 防御力 2220 スキル 唯我独尊覇道系統の防御力を多少減少 「地を這う虫ケラ風情が、誰の許しを得て面を上げる?」 UR ID:102008 『王の激昂』 最大Lv50 売却額 15830 必要魔力 24 攻撃力 3670 防御力 2710 スキル 王の激昂覇道系統の防御力を大きく減少 「そこまで死に急ぐか、狗ッ!!」 ID:102009 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (102009.jpg) 『英雄王』 最大Lv50 売却額 16480 必要魔力 25 攻撃力 3880 防御力 2850 スキル 英雄王覇道系統の防御力を大きく減少 「雑種の分際で我に背を向けるか…」
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【表記】 【俗称】 【種族】サーヴァント 【備考】 【設定】 【ステータス】 筋力C 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運E 宝具B 【スキル】 対魔力:B 単独行動:B [[]]:EX [[]]:A+ [[]]:BC [[]]:DE 【宝具】 『()』 ランク: 種別:対宝具 レンジ:~ 最大捕捉:人 『()』 ランク: 種別:対宝具 レンジ:~ 最大捕捉:人 【戦闘描写】 【能力概要】 【以上を踏まえた戦闘能力】 【総当り】
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<Cara顧客管理簿> 05-00131-01:ヤガミ・ユマ <Cara顧客管理簿> 05-00131-01:ヤガミ・ユマヤガミ・ユマ所有:メノ新規購入:09/07/31 ヤガミ・ユマ所有:メノ 新規購入:09/07/31 L:ハンドメイドロボット・メノ = { t:名称 = ハンドメイドロボット・メノ(アイテム) t:要点 = 小鳥,10cm,鮮やかな色彩 t:周辺環境 = ヤガミ・ソーイチロー t:評価 = なし t:特殊 = { *ハンドメイドロボット・メノのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *ハンドメイドロボット・メノの撮影プログラム = ,,,様々な画像をランダムに撮影し、収集することができる。 *ハンドメイドロボット・メノの飛行能力 = ,,,鳥型で十分に小型であるため、空を飛ぶことが出来る。 } t:→次のアイドレス = ロボットの記憶(イベント),一緒に遊ぶ(冒険),ロボットにつけたお守り(アイテム) }
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ミルヴァイスさんのページ一覧 自己紹介風味の何か
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パッシブスキル ボウロア スキルLv 習得Lv 攻撃 1 41 +4 2 61 +8 3 81 +12 4 101 +16 5 121 +20 ヴァイタリックロア スキルLv 習得Lv MaxHP 攻撃速度 1 41 +? -0.02秒? 2 61 +? -0.01秒? 3 81 +? -0.01秒? 4 101 +? -0.01秒? 5 121 +? -0.01秒? アクティブスキル 攻撃スキル ガトリングボウ スキルLv 習得Lv 消費MP 1 31 30 2 41 35 3 51 40 4 61 45 5 71 50 6 81 55 7 91 60 8 101 65 補助スキル スピリティズム スキルLv 習得Lv 消費MP 素早さ 移動速度 持続時間 CT 補足 1 35 40 +2 +2 1分 20秒 プロテクストーン1個使用効果中に攻撃を受けると移動速度-20 2 55 50 +4 +3 3 75 60 +6 +4 4 95 70 +8 +5 5 115 80 +10 +6 アンスピリティズム スキルLv 習得Lv 消費MP 補足 1 35 5 スピリティズムを解除 バーニングブロウ スキルLv 習得Lv 消費MP 攻撃 CT 1 35 40 ×2 1分20秒 弱体スキル ノームバインド スキルLv 習得Lv 消費MP 移動速度 持続時間 1 31 30 -10 10秒 スネークショット スキルLv 習得Lv 消費MP 追加効果 持続時間 CT 補足 1 35 35 気絶 10秒? 15秒 麻酔毒の矢1個使用 2 55 40 15秒? 3 75 45 20秒? 4 95 50 25秒? 5 115 55 30秒? ロックオン スキルLv 習得Lv 消費MP 防御 持続時間 1 45 15 -? 10秒 2 65 20 -? 3 85 25 -? 4 105 30 -? 5 125 35 -?
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美樹さやか&アーチャー◆ACrYhG2rGk あたしって、ほんとバカ。 何が正義の味方か。 何が魔法少女か。 結局あたしは、美樹さやかは――マミさんのような本当の正義の味方には、なれなかった。 望んで魔法少女になったはずなのに。 一人で勝手に絶望して、ヤケになって。 まどかや杏子にもたくさん迷惑をかけた。 まどかはずっとあたしを心配してくれてたのに、ひどいことをたくさん言ってしまった。 杏子は何の関係もないあたしを助けようとして、命を捨てた。 二人とも、キュウべえの言うことを鵜呑みにして間違ったこんな馬鹿なあたしを、助けようとしてくれたのに。 結局、二人を裏切ってしまった。 もう何もかも嫌になった。 投げ出して、放り捨てて、消えてしまいたい。 なのに、何故。 まだ生きているんだろう。 答えはわかっている。 あたしの中には未練があるからだ。 諦めきれない、生きていたいっていう欲望……。 この聖杯戦争に勝ち残れば、全部やり直せる。 それに惹かれてしまったんだ。 でも、あたしにはもう立ち上がる力はなかった。 最期の瞬間ははっきりと覚えている。 魔女になったあたしを止めるために杏子が死んだ。 あたしが殺したのといっしょだ。 あの光景は、魔女になっていてもはっきりと覚えていた。 聖杯を手に入れれば全部なかったことにできる。 そうとわかってはいても、戦う気力なんて湧いてこない。 だって、あたしはもう、一人なんだから。 まどかも杏子も、ここにはいないのだから。 「しかし、私がいる」 俯き、膝を抱えていたあたしの頭上に影が落ちる。 それは、あたしに与えられたサーヴァント。 岩のように逞しい体の巨人。 その巨人が、あたしを見下ろしている。 「少女よ、そなたは一人ではない。そなたには私が……このヘラクレスがいる」 アーチャー、ヘラクレス。 それがあたしのサーヴァントの名前。 ヘラクレスといえば、有名なギリシャの英雄だ。 世界史がさほど得意ではなかったあたしでも知ってる。 実際……相当、強いんだろう。 サーヴァントの強さなんてあたしにはわからないけど、ほとんどのステータスがAで埋まってる。 それに、こうして向かい合って感じる圧力は下手な魔女の比じゃない。 それこそあたしが魔法少女の力で本気で戦ったって、勝負にもならないんだって確信できる……。 「望むなら、私はそなたの剣となろう。 必ずや聖杯を掴み取り、そなたに捧げると誓おう」 ヘラクレスさんはあたしに戦えって言う。 でも、あたしはそれでも、立ち上がる気にはならなかった。 仮に聖杯で生き返ることができたとしても、あたしが魔女になった事実を消せたとしても。 あたしが覚えているのだから。 まどかを裏切ったこと、杏子を裏切ったこと、そしてマミさんをも裏切ったってことを。 いまさらどんな顔をしてまどか達に会えるって言うの。 あたしはもう、救いなんて信じない。 このままここで、ひっそりと消えていく。それでいいんだ。 「やり直せばいい。聖杯はそれを可能にする」 それは、ヘラクレスさんにも叶えたい願いがあるから、あたしが戦わないと困るんだろう。 でも、あたしはもう無理。 誰か他の人を当たってほしい。 たとえやり直せたって、こんな惨めな思いをずっと抱えていかなきゃいけないのは嫌。 「そうではない。裏切ったのなら、詫びれば良い」 詫びる……謝る? そんなことしたって、許されるわけないし。 あたしのせいで杏子は死んだ。聖杯で生き返ったって、はいそうですかって水には流せない。 「許されなければ頭を下げられんか。そなたにとって、友とはその程度の価値しかないか」 ……なによ。 なんであんたにそんなこと言われなきゃいけないのよ。 「過去を悔いているのなら、未来でそれを塗り替えるしかないのだ。 たとえ許しを得られずとも、まずはそこから始めなければそなたはどこにも辿り着けぬ」 だから、なんであんたに説教されなきゃいけないのよ! あたしは別に許してもらいたくなんて……! 「これは、本来有り得べからざる奇跡だ。 そなたは今一度やり直すことができる。もう一度、友と向かい合うことができる。 それはきっとそなただけではなく、そなたの友にとっても救いとなるのではないか?」 ……っ、それは。 まどかと、杏子。二人にとっても……? そうだ。考えてみれば当然だ。 二人はあたし以上に傷ついたはずだ。 あたしだけが被害者みたいな顔してたけど、二人はもっと辛い思いをしたはずなんだ。 心ない言葉で傷つけたまどか。 命を投げ出した杏子。 あたしが今、しなきゃいけないことって、一つしかない。 「二人に……謝りたい……!」 あたしってほんとバカ。 いつもいつも自分のことばっかりで、あたしを心配してくれる人のことを考えもしないで! 「ごめん……ごめん、まどか、杏子。ごめん……」 ボロボロと涙が溢れる。 こんな簡単なことからずっと目を背けてきた。 でも、気付いてしまったからにはもう、いじけてなんかいられない。 震える両足に力を込める。 赤ん坊みたいに手をついて、ゆっくり身体を起こしていく。 立つ。立てる。 もう、立てる……ってことはつまり、戦えるってことだ。 ヘラクレスさんを見る。 あたしのサーヴァントは、ここに現れた時からずっと同じポーズを取っている。 あたしに手を差し伸べたまま、動いてない。 「……ヘラクレスさん。あたし、やっぱり戦う。絶対に諦められない願いがあったって、思い出したから」 「ならば、この手をとれ。戦うのは私の役目だ。 しかし一人では戦えない。私も、そなたも。 我らは二人で一つ。故に、そなたが自らこの手を取らねば私もまた戦えない」 思えば、この人はずっとあたしが立ち上がるのを待ってくれていた。 強制されたからじゃなく、諦めからでもなく、あたしが自分の意志で立ち上がるのを。 この人なら……信じられる、かもしれない。 あたしは、ヘラクレスさんの手を取った。 「ここに契約は成った。 我が名はヘラクレス、大神ゼウスの子なり。 勝利をそなたに捧げると誓おう!」 雷かと錯覚するような声でヘラクレスさんが叫ぶ。 でも不思議と怖さや恐ろしさは感じない。 どこか温かい、安心できる声だった。 この人となら、あたしは……戦い抜けるかもしれない。 今度こそ、絶望に負けずに。 【マスター】 美樹さやか 【出展】 魔法少女まどか☆マギカ 【マスターとしての願い】 魔女もキュウべえもいない世界で、まどかと杏子に謝りたい 【参加時期】 魔女化して杏子と相打ちになった瞬間 【weapon】 ソウルジェム 【能力・技能】 回復魔法を得意とする魔法少女。 使用する武器は魔力で生成したサーベル。何本でも生み出せる 【人物背景】 見滝原中学校に通う2年生で、鹿目まどか?と同じクラスの親友。 幼馴染の上条恭介に一途な想いを寄せており、治療不可能な怪我によってバイオリン奏者になる夢を絶たれた恭介を救うため、巴マミの死後、キュゥべえと契約を交わして魔法少女となる。 恭介と親友の志筑仁美との三角関係に直面したことをきっかけに、人間ではなくなってしまった自分は恭介と結ばれることができないと思い詰める。 その後はまどかや杏子の言葉にも耳を貸さず、心身共に消耗しつつ無謀な戦いを続け、結果急速にソウルジェムに穢れを溜め込み、信念も見失った末に「人魚の魔女」へと変貌。佐倉杏子と相討ちになり消滅した。 【方針】 ソウルジェムの汚染を避けるため、自分はできるだけ身を隠して戦闘は極力アーチャーに任せる。 【クラス】 アーチャー 【真名】 ヘラクレス@Fate/stay night 【属性】 秩序・中庸 【パラメーター】 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運A 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:B…魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。 Bランクは魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 単独行動:C…マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。Cランクならば1日は現界可能。 【保有スキル】 神性:A…生前は半神半人で死後は神に迎えられた為、最高レベルの神霊適正を持つ。 千里眼:B…視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になる。 パンクラチオン:B…拳闘と組技を複合させた世界最古の総合格闘技。ヘラクレスの師であるケイローンが得意としていた武術であり、極めればセイバーの斬撃すらも受け流せるほど。 刃物を通さない魔獣「ネメアーの獅子」を裸で絞め殺したことからスキルとして付与された。 【武器】 「ヒュドラの毒矢」 ヘラクレス愛用の弓矢にヒュドラの毒を塗ったもの。弓はヘラクレスの身長ほどもある大型の弩弓。 かつてヘラクレスは九つの頭を持った水蛇ヒュドラを討伐した。ヘラクレスはこのヒュドラの血が猛毒であることを知り、矢に塗って使うようになった。 その後ヘラクレスは妻デイアネイラを襲おうとしたケンタウロスのネッソスをこの毒矢で射殺する。ネッソスの血はヒュドラの毒が回り、同じものとなった。 ネッソスは絶命の間際、デイアネイラに自分の血は媚薬になること、ヘラクレスが浮気しそうだと感じたら使うようにと言い遺した。 デイアネイラはこれを信じた。ヘラクレスがオイカリアの王女イオレーに心を奪われたとき、ネッソスの血を媚薬と信じて使用した。 ヘラクレスはヒュドラの毒に侵され、癒やすこと叶わず死亡した。また、ヘラクレスの師ケイローンの命を奪ったのもこの矢とされる。 【宝具】 「十二の試練(ゴッド・ハンド)」 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:自分 生前の偉業で得た祝福であり呪い。十二の難行を乗り越えた褒美として、神の祝福(呪い)によって得た不死性。 正確には、十二の試練を無傷で乗り越えたという逸話が昇華したタイプの宝具。自身の肉体が屈強な鎧と化したもの。いわば肉体そのものが彼の宝具となっている。 1 Bランク以下の攻撃ダメージを無効化 2 致死ダメージを受けても十一回まで自動蘇生。ただしHPは半減した状態で蘇生する 3 一度受けた攻撃に対し完全な耐性を得る 以上三つの効果を有する。 さらにアーチャーとして現界したヘラクレスは生前の武芸を己の意志で行使できる。そのため一度その身に受けた攻撃は見切ることが可能となり、次回からは回避率に高いボーナスが加算される。 マスターの魔力次第では消費した蘇生回数を再度増やすことも可能だが、一般的な魔術師では一生かかってやっと一つというところ。 「龍閃・射殺す百頭(ナインライブズ・ドラゴンエッジ)」 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人 彼の持つ万能攻撃宝具。一つの兵装ではなく、生前の偉業「ヒュドラ殺し」で使った弓の能力を元にヘラクレスが編み出した、言わば「流派・射殺す百頭」。 その本質は、攻撃が一つに重なる程の高速の連撃。状況・対象に応じて様々なカタチに変化する「技」であり、こちらは対人用の「ハイスピード9連撃」となる。 一度に放つ九本の矢はそれぞれ違う軌道を辿り、ほぼ同時に敵に到達する。 壱(いち)の矢:唐竹(からたけ) 弐(に)の矢:袈裟(けさ) 参(さん)の矢:右薙(みぎなぎ) 肆(し)の矢:右斬上(みぎきりあげ) 伍(ご)の矢:逆風(さかかぜ) 陸(ろく)の矢:左斬上(ひだりきりあげ) 漆(しち)の矢:左薙(ひだりなぎ) 捌(はち)の矢:逆袈裟(さかげさ) 玖(く)の矢:心刺突(しんぞうぬき) 「龍咆・射殺す百頭(ナインライブズ・ドラゴンブレス)」 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:900人 彼の持つ万能攻撃宝具。一つの兵装ではなく、生前の偉業「ヒュドラ殺し」で使った弓の能力を元にヘラクレスが編み出した、言わば「流派・射殺す百頭」。その本質は、攻撃が一つに重なる程の高速の連撃にある。 状況・対象に応じて様々なカタチに変化する「技」であり、こちらは対幻想種用の「ドラゴン型のホーミングレーザーを9発同時発射」となる。 【人物背景】 真名はギリシャ神話の大英雄ヘラクレス。神々や数多の怪物を倒したとされる世界屈指の英雄。 彼を奉る神殿の支柱となっていた斧剣を触媒にアインツベルンのサーヴァントとして召喚された。 アインツベルンが「バーサーカー最強!」と思ってしまっていることと、第四次聖杯戦争のことから手駒に余計な意思を持たせたくなかったためにバーサーカーとして召喚された(complete material IIより)。 神話中で何度も発狂する伝承があることから「狂戦士」のクラスへの適正はそれなりに高いが、「魔術師」以外の全クラスに当てはまるほどの武芸百般を極めた武人である。 今回はバーサーカーではなくアーチャーとして召喚されたため、喋れるようになった。 ステータスとスキルも若干変化し、宝具に「射殺す百頭」が追加されている。 本来ヘラクレスはアーチャーのクラスで最大限に能力を発揮することができるとされ、狂化した状態では失っていた戦闘技術も完全に再現できる。